ここ数年間、このエレクトーングレード5級に真剣に挑んで
ようやく終わりが見え始めてきたかなと思っています。
今日も追試を受けてきて
まだ合格にはならないかも・・・というレベルですが
自分に何が足りなかったかという事が
試験を受けるたびにわかるようになってきました。
なにせ、エレクトーン歴はまだ10年程度。
ピアノ歴の約40年弱に比べると
いざという時の演奏力がまだないなと感じてしまいます。
今日は即興だけの追試にしました。
楽曲もあと1点取りたい気持ちはあったのですが
今回は即興だけでも合格点に行きたかったので
あと1点足りなかったら、楽曲だけ受けるつもりでいます。
あと2点足りなかったら、また即興ですね。
試験官の方はいろいろわかっていらっしゃると思うので
今日の私のボロボロ即興Bが、どう評価されるかで決まると思いました。
おかしいなぁ。
ピアノグレードでは即興Bが好きなんですけど
エレクトーンになるとダメですね・・・
どちらにしても今年いっぱいはグレードはお休みにして
来年頭からまた頑張ります。
ちなみに試験内容ですが
即興AはGのワルツで16小節でした。
普通ワルツでは最後にコードが増えるくらいで
1小節には1つしかない場合が多かったと思うのですが
ベースを動かせという意味なのか、3拍目にコードを変える小節が2つありました。
講評によると
こういったコードがバンバン変わるワルツは
スローワルツで左手を分散させるのが良いそうです。
ブンチャッチャで速いと忙しそうに聞こえるそうです。
「もっとワルツを勉強して下さい」と言われました。
即興Bは
1、ワルツ 2、4拍子のD 3、4拍子のAm でした。
私は2のDを選んだのですが
2小節目のメロディとベースのオルタネートが5音1音でいくとモロにかぶりました。
オルタネートしない方法で弾いたつもりでしたが、即興Bは前の失敗が頭にあり
ものすごく緊張して手足全部震えてましたね。
こうなると、中間部もめちゃくちゃ弾いていた気がするし
テーマの終わりも足が思うように動いてくれてませんでした。
・・・というわけで、今回もまたダメなのかなと落ち込んでいます。
ピアノグレードは一気に3回受けましたが
エレクトーンは次はすぐに受ける気にならないかもしれません。
点数次第です。