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和声は結構重要

5級ではそれほど重要視していなかった和声ですが
4級受験の準備になり
ここの勉強が大事になってきました。

音高・音大・音楽専門学校出身でないと
なかなか勉強する事もない科目だと思います。

まず机上の音楽が鳴らせない私には
ピアノから離れ
ひたすら音符と格闘しています。

そして和音をつける際の決まりみたいなものを
問題を解きながらひたすら覚えています。
本当はこれは5級で知っておくべきだったのですが
感覚で演奏できてしまうので
なかなか勉強する気にはなりませんでした。

でも和声をやってもブルースやジャズが弾けるようになるわけでもなく
指導3級の合唱編作では、和声だけではプラスの点はもらえないようですね。

4級の和声法をやっていて
合唱の個々のパートみたいに考えると
アルト・テノールの動きが異常に少なく
これでは歌っている方もつまらないんじゃないの?と思いました。

テノールはわりと同じ音が続く事が多いのですが
アルトはかなり動くパートです。
元合唱部のアルトですから、これはホント。

その辺は忘れて、4級の和声法に挑まないといけないなと思いました。

私の問題は
コード進行・弾き歌い・和声法の3つ。さらに演奏4級の即興A。
これに共通しているのは
メロディに合わせて自分で和音の構成を考えることです。

いつもめちゃくちゃなので、自分でもヤバイかなとは感じていました。

和声法は最後の砦というか・・・これが出来るようになれば、もう少し人に評価される編曲も出来るようになるかなと思います。
現在42歳ですが、ものすご~く音楽を勉強しているなと実感します。楽しいです。