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指導4級受けてきました

土砂降り雨の中、指導4級を受けてきました。

指導5級は以前にも書いたとおり、あまり勉強しないでも上手くいきましたが
今回は実技も筆記もかなり頑張って勉強していきました。

ですが、全くうまくいかず・・・しょぼん
実技なんてヘタクソの演奏で恥ずかしかったです。
講評でも
「落ち着いて演奏できていなかったですね。」
とまず言われました。

あの状態で緊張しない方がおかしいとは思うのですが、舞い上がり方が普通ではなかったので
仕方がないですね。

「メロディ視唱」ではオンチでもないし、絶対音感があるのに
音程をはずしまくっていて
自分でもおかしくて笑いそうでした。

「ひきうたい」はもっと歌を表に出して、伴奏で隠してはだめと言われました。
「poco rit」の文字は見えてなかったようだけど・・・と言われたのですが
ちゃんと見ていてゆっくりにしたつもりだったのに。もっとわかりやすくしないとダメだったんですね。

「伴奏付け」はベースのことを言われました。
ピアノの即興演奏のクセがあるみたいで、本当に気をつけないといけないですね。

そして、得意なはずの「移調奏」が全く出来ませんでした。
メロディはつかみにくいし、臨時記号いっぱいなのは覚悟していたのですが
ここまで移調出来ないとは・・・ショックです。

4曲中3曲が短調で、とても弾きにくかったので
もっと短調を弾いておけば良かったな・・と思いました。


筆記は午後からだったのですが
まずは「聴音」
聴音は練習した事がないので、楽譜の書き方やコードにオンをつけるかどうかで悩むうちに
5回の演奏が終わってしまいました。
ほぼカンで楽譜を書いてます。
5級は100点満点だったので余裕だと思っていた自分が浅はかでした。ガーン

そのあとは「楽典」
今までに見た事がない問題で、「大譜表ってこれでいいんだっけ?」と焦りながら書きました。
たぶん間違えていると思いますが、これも過去問の勉強不足だったですね。

苦手な「和声」は見た事あるような問題で
しかもなるべくⅠとⅤで考えるようにするというネット上の和声の師匠のお言葉を思い出し
さらに終止形などはちゃんと書きました。
和声だけは必死で勉強したので「見たことがある問題」というのはこれくらいでしたね。

「コード進行」はそれほど難しく感じませんでした。
合っているかどうかは別としてですが。

私は2003~2005年の過去問で勉強していましたが
もっと新しいものじゃないと、問題についていけない事が今回わかりました。
結果はダメダメだと思いますが
出来れば実技はもう1回受けて、良い得点を出したいですね。
悔しいなぁ。メモ