年末恒例のグレード追試?!試験に見事合格しました
前回何も出来なかった実技試験全部と
もし点数が足りなかった時用に、聴音も100点に近づけたい!と思い
これらの科目を追試にしました。
結果は・・・
・メロディ視唱35/50
ひきうたい35/50(ソルフェージュ70/100)
・伴奏づけ38/50
移調奏35/50(鍵盤実技73/100)
・楽典・和声法80/100
・コード進行法86/100
・聴音75/100
合計384/500
・のついたところが100点中60点以上、合計で500点中375点取れれば合格です。
ギリギリでした。
しかも100点に近づけたかった聴音がさらに遠のくことに・・・
追試で聴音を受けてみてわかったのですが
私はコードで曲を捉えられないので
いつも耳コピは全部の音を聴いて、メロディと中間部分とベースに振り分けています。
5級ではわりとシンプルな構成だったので、問題なく聞き取れたのですが
4級になるとどうもカウンターメロディとかオブリガードなんかも入ってきているみたいで
全部聴こえてしまうので、私の中では大パニックとなってました。
ついでにハイハットの音まで「ドレミ」に聴こえてくる始末・・・
どうしても途中のベース音がわからなかったので
「ええぃテキトーに書いちゃえ~」とカンで書いてました・・・スミマセン。
今回は他でカバーしてましたが、3級はそうはいかないみたいなので
これから聴音大特訓です。
エレクトーンで試さないとダメですね。
実技試験は練習の甲斐あって
「安定してますね。」との言葉をいただきました。
ですが
「移調奏のドッペル部分が移調できていませんでした。4級でドッペルが出来ないとアウトです。わかりましたか?」
と言われていたので、まさか受かるとは思ってもいませんでした。
4級のポイントは筆記も実技も臨時記号なんだなぁと
2回受けてわかりました。
実技は演奏Gのように止まるなというのではなく
弾き直ししてでも正確な音を出すように!でも出来るだけ止まらずに!という感じです。
スタッカートの曲がたまたま多かったので
「スタッカートのメロディでは伴奏も軽やかに、ペダルなんて使っちゃダメです。」
細かく切っていたつもりでしたが、ペダルから足を離すべきでした。
あと歌では「半音がヤバイ」そうです。
半音は難しいですから、緊張すると半音上げたり下げたり出来ていなかったかもしれないですね。
「高いレ」は意識して高めに出せるようにしておいたので
お咎めなしでホッとしました。
次はピアノ4級!
即興の練習を開始しないと・・・といってもまたもや独学なのですが。
エレクトーン5級なんて完全に独学でしたから、受験しながら勉強していく事になりそうです。
ミクシィお仲間の方によると、演奏4級は副属7が命!だとか。
指導4級の伴奏付けでコードを探すのと同じ感覚なんでしょうかね。
頑張ります!!!